
経営理念
一、安心かつ信頼できる法的サービスの提供を通じて社会に貢献する。
一、市民の視点に立った身近な法律家として社会正義に寄与する。
一、社会的弱者の権利擁護に努め、愛に満ちた社会を築く。
一、予防司法の役割を自覚し、平和な社会を実現する。
一、同朋と協調・連携し、社会を支える司法書士の未来を開拓する。
『リーガルネットワーク』を目指して…
士業は、従来、一身専属の職能として位置付けられて来ました。
しかし、刻々と移ろう社会情勢はあらゆる業種の例外なき変革を求め、司法書士もこれまでの執務のあり方を再確認する必要に迫られており、司法書士業務といえども市場経済の例外ではなく、質の高さは勿論のこと、迅速性・適正な価格、そして安定感も求められる時代に急展開しようとしています。
そして、従来の個人型業務では、クライアントと長年にわたり築いてきた信頼関係も、想定外の局面を迎えると極めて不安定となるばかりか、職域あるいは隣接部分での他士業との“軋轢已む無し”とする競争原理に翻弄されやすく、更に、これが引き金となる執務倫理等の荒廃によっては、自らの存在基盤である資格業務そのものの未来に不安を招かざるを得ません。
私たちはこれらを克服する為、自らが未来を切り開く時代との発想から、資格業同士が協力連携するリーガルネットワークを目指し、そして何よりも、クライアントにとって安心と信頼の置ける職能集団となる為、このリーガルネットワークを法人のあり方によって発展させ、拡大できればと考えています。
予防司法として、法律を生かす。
『法律』は崇高な理念に根差したもの…、果たして、そうでしょうか?
人が様々な問題や悩みを抱えた時、『法律』による解決を理想とお思いですか?
何よりまず、『法律』ありき…なのでしょうか?
『法律』が無かった時代、人は日々生じるトラブルを双方の話し合いと譲り合いの中で解決に導き、拠り所としたものは『道徳』や『倫理』であり、何よりもそれらを受け入れる寛容な心を不可欠としたのではないでしょうか。
益々、複雑混迷化していく現代においては、『法律』を介さなければ解決を見ないまでに交錯した社会となり、話し合いではなく、他人を制するため最大限利用しようとする手段こそ『法律』の存在意義となれば、『法律』とは何と情のない殺伐としたものなのか…との寂しさと同時に、『法律』による解決を求めることが、崇高な理念とは程遠い所にあるとの危惧を感じざるを得ません。
しかし、既にトラブルを抱えた人においては、『法律』を最後の拠り所とし、医療現場で例えるならば、“裁判”という緊急手術の道具(メス)としての役割を求めざるを得ないのも否定しがたい現実です。そして、手術ともなれば、訴える側・訴えられる側のいずれを問わず患者であり、その身体的苦痛とともに精神的な負担は計り知れないものでしょう。
私たちは、依頼者となる方がこのように重篤な病とならない為、速やかに適切な事前措置を講じることが、予防司法として『法律』を生かす理想的あり方と捉え、一方、『法律』にできる事と『法律』にできない事の境・限界を常に意識しながら、依頼者の相談内容の理解を深め、的確なアドバイスと方向性を示唆することが最も大切と考えています。
『あすと』の呼称が、悩みある方々に希望ある明日を支援したいとの法律家としての使命感と、ASTRO(宇宙―無限の広がり)を求める明日人(未来人)になりたいとの私たちの情熱から産声を上げ、今後、皆様によって親しみある愛称として大きく育まれることを願っております。
平成20年3月 吉日
司法書士法人 あすと
代表社員 濵 田 正 典
所在地
社員
